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  • [Town] ytv (読売テレビ新社屋)に行ってきた – ID9584

    [Town] ytv (読売テレビ新社屋)に行ってきた – ID9584

    ytv

    大阪OBPには読売テレビがあります。運河を挟んで対岸に大阪城ホール(城ホール)が見えます。道を挟んで向かいには、ホテルニューオオタニ大阪があります。

    昨年、新社屋が完成しています。1Fフロアは大型液晶テレビがデモンストレーションしており、CAFEもあって、一般に開放されています。

    玄関前で迎えてくれるブロンズ像

    玄関は、二重の自動ドアになっています。

    大型ディスプレイ。ダイナミックです。4Kか8Kをでもしています。ものすくご綺麗です。

    フロアは、中心が広場になっています。

    小五郎は、やっぱり寝ていました。

    33 CAFEで厚切りトーストとcoffeeをいただきました。席は、4人席が10テーブル程度。

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  • [Bio-Lab] MasterFlex Pump – ID9538 [2020/02/16]

    [Bio-Lab] MasterFlex Pump – ID9538 [2020/02/16]

    MasterFlex Pump

    マスターフレックス・ポンプは、ラボにおけるタンパク質の精製には欠かせない機材です。バッファー組成を置換する場合にUF/DFシステムの構成に必要です。オープンカラムによる自作システムとして、自作充填したカラムへの送液にも使います。

    • 価格は、16万円程度
    • 回転数の違いで2種類のタイプがある
      • ~ 100 rpm : カラム・クロマトには低流速タイプがベター
      • ~ 600 rpm : Lab用のUF/DFには高流速タイプがベター
    • ポンプ・ヘッド
      • チューブを「しごく」原理で流体を送る
      • シリコンチューブや、タイゴンチューブを使ってメカニカルな接触は無い
      • ポンプ・ヘッドとチューブの装着には、シリコン・グリスを使用して、摩擦によるチューブの破裂を防ぐこと
    • コントローラー
      • 回転数をアナログで制御する
      • 正回転、逆回転をつまみスイッチで行える
  • [Bio-Lab] HORIBA pH Meter – ID9527 [2020/02/16]

    [Bio-Lab] HORIBA pH Meter – ID9527 [2020/02/16]

    ハンディーpHメーター

    100μLのサンプル液量があればpH測定可能。精度は型番により0.1, 0.01のタイプがある。

    タンパク質の精製条件の検討には、同シリーズの電導率計とともに欠かせない。

    96 well plateを使用したレジンのスクリーニングや、特定レジンでの条件検討にも、欠かせないアイテムです。

    HORIBA

    コンパクトpHメーター・水質計
  • [Bio-Lab] Pipette – ID9523 [2020/02/16]

    [Bio-Lab] Pipette – ID9523 [2020/02/16]

    ピペット

    ThermoFisherの実験用のマイクロ・ピペットには、抗菌加工を施したタイプもあります。少し高価です。

  • [Bio-Lab] NanoDrop – タンパク質濃度の測定 – ID9517 [2020/02/16]

    [Bio-Lab] NanoDrop – タンパク質濃度の測定 – ID9517 [2020/02/16]

    少量でOD測定

    4μLでUV スペクトルおよび固定波長も測定できます。タンパク質の条件等には、欠かせないアイテムです。

    測定上の注意点 : 載せるサンプルの量が4μLと少ないため、乾燥した部屋では直ぐに蒸発して濃縮されます。素早く測定しましょう。

  • [Lab-Equip] SDS-PAGE電気泳動システム – ID9509 [2020/02/16]

    [Lab-Equip] SDS-PAGE電気泳動システム – ID9509 [2020/02/16]

    SDS-PAGEシステム

    硫酸ドデシルナトリウムを添加したポリアクリルアミド・ゲル・電気泳動は、タンパク質の純度を分析する最も一般的な方法です。40年前では、自作のゲルを1日かがりで作り、翌日に、さんプルをゲルに載せて、電圧を付加して泳動し、その夕方から染色を一晩し、翌日から脱色するという工程を行なっていました。パイオの世界では、これらの作業もプレキャスト・ゲル(既製品)が登場することで、研究活動の姿は、一変しました。当時の電気泳動槽は、現在の10cm四方のプレキャスト・ゲルよりも2倍よりももっと大きなものもあって、ガラス製で価格も40~50万円と高価でした。

    電気泳動を行うには、直流のパワーサプライも必要です。

    タンパク質ゲル電気泳動槽システム, ThermoFisher

    https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/life-science/protein-biology/protein-gel-electrophoresis/protein-gel-electrophoresis-chamber-systems.html
  • [Life] STARBUCKS、でblogをメンテ – ID9471 [2020/02/15]

    [Life] STARBUCKS、でblogをメンテ – ID9471 [2020/02/15]

    STARBUCKS

    sourcing and roasting our coffee, for you | since 1971 STARBUCKS

    お昼を「FUJIMARU」で取った後、STARBUCKSでマッタリしなが、BLOGのメンテ

    FUJIMARUは、枚方市駅前にあるT-STYLEの1Fにありましたが、このコロナ禍、営業をやめてしまいました。

    編集履歴

    2020/02/15, MR.HARIKIRI
    2021/10/22,追記(コロナ禍で閉鎖)

  • [WorPress] dashicons.min.css、headerからfooterに移動してページ速度改善を模索する

    [WorPress] dashicons.min.css、headerからfooterに移動してページ速度改善を模索する

    dashicons.mini.cssについて

    WordPressのメニューに使用するアイコンのcssファイル (dashicons.min.css)は、headerに位置されていますが、Google PageSpeed Insightsのテストでは、スコアを重くする原因の一つです。

    このスコアの改善をしたくてググっていると、スコア改善のために、dashicons.min.cssをfooterに移動させたと考えているユーザーがいました。

    以下のリンクページで、そのコードがアップされていたので、function.phpにコピペして試してみました。その結果、footerへの移動もできていないようで、数値も殆ど変わりませんでした。

    作業記録としてここに、コードを残します。

    コード

    今後、このあたりの検討をする場合に、参考にしたいためです。

    
    Final working solution was:
    
    add_action( 'wp_print_styles', 'my_deregister_styles' );
    function my_deregister_styles()    { 
       wp_deregister_style( 'dashicons' ); 
    }
    
    add_action( 'wp_footer', 'register_wp_footer' );
    function register_wp_footer() { 
        wp_enqueue_style( 'dashicons', '/wp-includes/css/dashicons.min.css');
    }

    jquery.jsについて

    因みに、「jquery.js」は、最初に読み込まれていなればいけないようです。

    わかった事

    • dashicons.min.css: footerに移動してもよい
    • jquery.js: footerに移動してはいけない

    備忘記録 2020/02/14 はりきり(Mr)

    Move dashicons.min.css to Footer

    https://wordpress.stackexchange.com/questions/341675/move-dashicons-min-css-to-footer

    編集履歴

    2020/03/15, MR.HARIKIRI
    2021/10/22, 文言整備

  • [抗体医薬] クリースビータ 〜 くる病、軟骨化症 〜 キリンHD [2020/02/14]

    [抗体医薬] クリースビータ 〜 くる病、軟骨化症 〜 キリンHD [2020/02/14]

    クリースビータ

    協和キリンの医薬品です。

    効能または効果

    FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症

    効能または効果に関連する注意

    含糖酸化鉄、ポリマルトース鉄の投与に伴うFGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症に対しては、本剤は投与せず、FGF23過剰の原因となる各薬剤の投与の中止を検討すること。

    CRYSViTA Subcutaneous Injection協和キリン91,1812円/30mg瓶
    総称名クリースビータ
    一般名ブロスマブ(遺伝子組換え)
    欧文一般名Burosumab(Genetical Recombination)
    製剤名ブロスマブ(遺伝子組換え)製剤
    薬効分類名ヒト型抗FGF23モノクローナル抗体
    薬効分類番号3999

    クリースビータ KEGG

    https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med_product?id=00068278-001#00068278-001

    X染色体連鎖性低リン血症という遺伝性の希少疾患に対する「クリースビータ」、抗がん剤の「ポテリジオ」、パーキンソン病治療薬の「ノウリアスト」という3つのグローバル品目が海外売上高の伸びを支える。日経ビジネス

    協和キリン、20年越しの創薬が実って快進撃

    編集履歴

    2020/02/14, Mr.HARIKIRI
    2021/10/22, 文言整備

  • [Kw] 大根の辛味の正体 – イソチオシアネート

    [Kw] 大根の辛味の正体 – イソチオシアネート

    イソチオシアネート

    大根の辛味は、ラデッシュ(酵素)だと思っていた。

    NHK チコちゃんを見ていると、グルコシノレートとミロシナーゼの反応により、イソチオシアネートが生成される。これが辛味の正体である、との解説。

    • グルコシノレートは配糖体またはグルコシドの一種
    • 配糖体またはグルコシドは、グルコシド結合により他の物質と結合した化合物の総称
    • 配糖体の元となった糖を「グリコン; glycon」という。残りの分子をアグリコン; aglyconという
    • 天然に知られるグリコシドは以下の4つ
      • O-グリコシド: O-グリコシド(狭義の配糖体)は、環状の糖のヘミアセタール性ヒドロキシ基にアグリコンのヒドロキシ基が縮合してできた配糖体。アントシアニンが含まれる。
      • S-グリコシド
      • C-グリコシド
      • N-グリコシド: N-グリコシド(窒素配糖体)は、窒素を仲立ちに糖と塩基が結合してできた配糖体。ヌクレオシドのアデニンなど。

    余談になりますが、これらグリコシド反応、すなわち糖化の反応はバイオロジクスにおいては結構重要な反応です。この話題に興味があれば、以下の記事もご覧ください。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/グルコシノレート

    グルコシノレートは上図の様な構造をしています。硫黄(S)が含まれています。これをミロシナーゼという酵素が反応(分解反応)することで、イソチオシアネートを作り出します。

    上図の左側にある妖怪「一反木綿」のような構造が、「糖」部分です。中央の部分の「RとSとNおよび書かれていませんが、中央の交差部分はC」がある部分に「ミロシナーゼ」と言う酵素が反応することで、Cに結合していたRがNに結合が転移し、Sは「糖」との結合が外れてCと二重結合を作ります。これがいそチオシアネートです。

    イソチオシネートの基本骨格は、下図に示したように「-N=C=X」です。Rは何でもない構いません。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/イソチオシアネート

    イソチオシアネートは揮発性であるため、すり下ろし直後で最も辛い。しかも、目の細いおろし器を使った方が、より辛い。

    なぜなら、これら成分は、細胞が壊れて出てくるので、より細かく潰すことで、それらの成分が多く出てくるためである。

    配糖体

    https://ja.wikipedia.org/wiki/配糖体

    編集履歴

    2020/02/14, MR.HARIKIR
    2021/10/23,追記(wikipediaの図、反応の解説)