[WordPress] 広告プラグイン – Advanced Ads Pro (有料版)の応用機能(Header/Footerにコードを挿入) [2020/05/03]

充実する広告表示機能を応用

Advanced Adsプラグインは、Google Adsenseの対応に注力しているドイツ製のプラグインです。

今回は、Advanced Adsのホームページを元に応用できる機能について紹介します。

Header/Footerにコードをどのように挿入するか

専用のプラグインを使わなくても、Advanced Ads(有料版)を使用しているなら、その機能の応用でコードをどこにでも挿入することも可能です。

Advanced Adsで選べる「広告タイプ」は、7種類あります。

  • プレーンテキストとコード
  • ダミー
  • リットコンテンツ
  • 画像広告
  • 広告グループ
  • AMP
  • アドセンス広告

今回紹介する内容は、「プレーンテキストとコード」を選択して「広告」を作り、Header/Footer部にコードとして「配置」を作れば、Header/Footer部にそのコードを自動的に挿入させることが可能です。

プレーンテキストとコード広告の作り方

もちろん、広告としてつくることもできますが、今回想定しているのは、以下のようなネットワークから指示されてコードをHeader/Footerに挿入する場合です。

  • Google Search Console
  • Google Analytics
  • Google AdSense
  • Bing Webmaster Tools
  • Alexa
  • Pinterest
  • Facebook

操作方法

概略

先ず、広告を「プレーンテキストとコード」を選択して作り、配置を「Header」として作る。

  1. Advanced Ads → 広告(Ads) → 新しい広告
    • 「タイトル」入力
    • 広告タイプを「プレーンテキストとコード」にする
    • 「次に」
    • 「広告パラメータ」にコードを挿入
    • 最低限、以上の設定で広告の作成を完了してします
  2. Advanced Ads → 配置 → 配置の新規作成
    • 配置の種類を選択で、「</Head>」を選ぶ
    • 名前を入力
    • 広告又はグループを選択で、作成した広告を選択
    • 新しい配置を保存↩️

以上で、自動的にHeader部にコードが挿入されます。

応用

挿入したいコードが複数ある

  1. 各コードに対応する広告の作成を作成
  2. 各コードの広告をグループ化する
  3. グループを「</head>」に配置として作成する

まとめ

<head>..</head>への挿入は、プラグインを使用すれば可能ですが、Advance Ads(有料版)を使用している場合は、そのような挿入プラグインを無効化して、Advance Adsにまとめることが可能です。それによって、サイトはシンプルになり、プラグイン同士のコンフリクトも少なくなり安定性も向上します。

以上

履歴

2020/05/03 はりきり(Mr)

Advanced ads関連

Post Views: 327 充実する広告表示機能を応用 Advanced Adsプラグインは、Google Adsenseの対応に注力しているドイツ製のプラグインです。 今回は、Advanced Adsのホームページ…
Post Views: 219 はじめに blogを始めてからしばらくすると、広告を載せてみたくなります。それはblogするための張り合いであり、自分のblogの評価の結果であるため、誰しも興味があるはずです。当サイトで…
Post Views: 209 はじめに 当サイトでは、AMPプラグインで全てのコンテンツをAMP対応にしています。 以下は、Advanced Adsプラグインについて、導入後の使い方についてまとめました。 まだまだ、A…
Post Views: 223 はじめに 広告に対するクリックは、ブログの評価であると思っています。ブログの評価のバロメータなのです。これを頼りにしてコンテンツ内容の充実化に励むことができます。 この記事では、Googl…