[Trip] 北海道に向かう・新日本海フェリー – 「舞鶴」から「小樽」- さらば大阪 – アラ還は旅立つ – [2021/06/13]

新日本海フェリー

近畿から北海道に車を運ぶには、「新日本海フェリー」を活用するのがベストです。僕の大阪の居住所から北海道の新しい居住所の距離は、地図上で1,044kmとあります。車を運転してなんて考えられないですよね。若い頃、バイクを乗っていたのですが、いつかは北海道にツールング行く時には、新日本海フェリーを使っていこうなど考えいた時期もありましが、結局、時は流れて今日になってしまいました。思ったことは、やり遂げておかないといけません。何事も卒業すること、いつになってもいいので、思いを遂げることがが大事です。今回、1つ思いをとげられてよかった。

新日本海フェリーの乗船予約はネットからできます。

インターネット予約

https://www.snf.jp/reservation/internet/

新日本海フェリー ホームページ

https://www.snf.jp

車を乗せると結構な値段になりますが、運転手は、半額くらいに割引かれます。

部屋

部屋は、以下に示したものがあります。車両を載せることもできます。乗用車、自動二輪車、自転車です。

スイートルーム(定員2名)
デラックスAツイン(定員2名)
デラックスA和室(定員2~3名)
ステートBツイン(定員2名)
ステートBツイン インサイド(定員2名)
ステートB和室(定員2~3名)
ステートB2段ベット(定員4名)
ツーリストS
ツーリストA
ツーリストA(女性専用)

デラックスA和室

2021/05現在の料金(インターネット予約)

  • フェリー名 : あかしあ
  • 大人 ¥34,540
  • 運転手 ¥22,550
  • 軽自動車 ¥35,950

今回、最初で最後と思っていることもあり、デラックスA和室を予約しました。その上のランクは、スウィートになります。デラックスA和室では、3名の布団を敷けば部屋はほとんど埋まってしまうくらいの部屋の広さでした。冷蔵庫、テレビもついていました。携帯電話は、乗船している間、殆ど電波をキャッチすることがなく繋がりませんでした。携帯電話の電波は、海に向かっては発信されていないことは、改めて思い知りました。大浴場は、思いのほかゆっくりと湯船に浸かることができました。コロナ禍、乗船客も少ないことも理由です。

映画館やゲームコーナーがあるようでしたが、全て閉鎖されていました。仕方がないので、船内をウロチョロして写真を沢山撮りました。そう、最初で最後の「新日本海フェリー」なので。

乗船すると、ロビーがありエントランスで鍵をもらいました。2つまで受け取れます。ちなみに、一般の車は、船底への格納でした。その上2つはトレーラーなどのトラック関係を格納する甲板でした。その上がロビーです。

ロビーには、売店、自動販売機があり、閉鎖されていたので、中の様子はわかりませんでしたが、映画館(?)及びゲームコーナーがあるようでした。売店では、最初で最後の「新日本海フェリー」なので、2枚¥3,000のTシャツを記念として購入しました。ふらの「メロン」キャンデーも美味しかったですよ。

ロビーの上は、フードコートというのが良いかも知れませんが、レストランとカフェがありました。予約すれば、個室のレストランで食事も頂けるようです。どなたも利用していませんでした。そう、オープンしてませんでした。記念なので、利用したかったのですけど、それはそれは、エクスペンシブだったので諦めました。でも、フードコートでのメニューも、まあ、そこそこ、いけましたよ。あと、フードコートの奥もあり、外に出れます(屋根がないという意味)。船尾になります。さらば大阪。

フードコートに行く途中に、大浴場があります。そうそう、僕が乗ったの船は、「あかしあ」です。大浴場には、返却してくれる¥100の貴重品ロッカーもあるので、安心してして風呂を楽しんでください。夜中は開いていないので時間を確かめて入ってくださいね。売店も連続2時間程度しかオープンしていないので、ご確認を。

フードコート、カフェ、大浴場のフロア(甲板)の上は、客室です。ツーリストと呼ばれる1人用の寝台を集めた部屋や、デラックスB、デラックスA、スイートルームなどがあります。ちなみに、スイートルームは、4部屋ありました。もちろん、中は見れてませんよ。

乗船場と「あかしあ」

新車のN-WGNには、ナビも付いているので、迷わず来れました。乗船手続きは、予約番号を1Fの受付で見せて行いました。車は運転手だけで、受付の建物の前にある駐車場で車と共に待機しまた。最初に、トレーラーが入れられました。その後、乗客の乗ってきている乗用車が入れられました。ヘッドライトを消して進むように言われましたが、最近の車は、法律で夜間は走行中、夜間はヘッドライトが付くようになっているので、係の方に説明する必要がありました。N-WGNは手動で消すことはできません。

運転しない乗客は、受付の建物の2Fに待合室があり、そこで誘導されるまで待ちます。船の側部から入っていきます。ロビーは4Fです。僕は運転手なので車を船底の駐車スペースに誘導されて止めてから、階段でロビーまで上がりました。運転手の方が早くロビーにつきました。ロビーの受付け(レセプション)で鍵をもらいましたが、よく利用されるお客さんが、「鍵2つ」と言って2つの鍵を貰っているのをみたので、僕も、「2つ貰えますか」と聞いて、2つ貰うことができまはた。同伴がある場合は、2つの鍵をもらった方が良いです。

船内

レストラン

お風呂

思いの外、ゆっくり入れるスペースでした。大浴場には、返却してくれる¥100の貴重品ロッカーもあるので、安心してして風呂を楽しんでください。夜中は開いていないので時間を確かめて入ってください

お土産

Tシャツを買いました。2枚で¥3,000でした。

まとめ

新しい生活を始めるために、新しい車を新しい街に、「新日本海フェリー」で運びました。地図上で表示される距離は、1,044kmもあることを改めて知って、寂しくなりました。でも、そんなことは言ってられないことは、よく知ってます。左の脳はね、そう理性ではです。でも右の脳をコントロールすことは、感情派の僕にできるのかは、わかりません。まあ、頑張ります。

新日本海フェリー、思い出に残る旅になりました。大阪から高速に乗って、京都縦貫道などで舞鶴について、乗船手続き、出向して、22時間の船旅です。23:50に出港して次のひの20:45に到着です。夕食は、もちろん船内で済ませないといけませんでした。コロナ禍なので船に乗るまでの途中の店は空いてないと考えてのことです。

僕の車を含めて一般の乗用車や商用車は、20台ほど載っていました。みなさん、一期一会でしたが、またどこかで。

編集履歴

2021/05/24 Mr. Harikiri(5/6~5/7)
2021/06/13, 追記(Tシャツ写真)