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  • [WordPress] 「AMP」プラグイン と広告プラグイン: 「Advance Ads Pro」- 高速化と広告表示の両立を図る [2020/09/11]

    [WordPress] 「AMP」プラグイン と広告プラグイン: 「Advance Ads Pro」- 高速化と広告表示の両立を図る [2020/09/11]

    はじめに

    当サイトのblogは、自宅のNASにWordPressを導入してblogを発信してしています。レンタルサーバーと比較して、サイトのレスポンスでは劣っていると思います。因みに、ネット環境は、1ギガです。これも大きな要因になっていると思われますが、WordPressのプラグインを適用して、最大限、サイトのレスポンス改善を検討しました。以下、レスポンスを改善し、それを維持したまま、Google AdSenseとAmazon Affiliateの広告を表示するための設定について解説します。

    必要なプラグイン

    • AMP
      • AMP対応ページにする
    • Advance Ads Pro
      • AMPページにGoogle AdSense広告を表示する
      • アップデートによって、以下のプラグイン「Head, Footer and Post Injection」は、Advance Adsが実行する広告表示には、必要としなくなっています
    • Head, Footer and Post Injection
      • AMPから提供させる専用のJavaScriptを使用できるように、Header部にその宣言をするコードを挿入する
      • Amazon Affiliate の広告コードに「iframe」が使われている場合に、amp-iframe使えるようになる

    AMPとは

    AMPは、Accelerated Mobile Pagesの略号で、携帯電話などのモバイルによるWebの閲覧を高速度化するGoogleが提唱する技術やルールです。

    AMP プラグイン

    これまで、Autoptimizeなどの速度アッププラグインやcache、画像の圧縮など多数のプラグインにより、PageSpeed Insights (PSI)のスコアは改善できましたが、そのスコアは、Mobileで40代に留まり(PCでは~80程度)、それ以上の改善は、同種のプラグインを変更しても達成できませんでした。しかし、以下の調整作業の結果、Mobileスコアは、~70に、PCスコアは、~98にそれぞれ改善されました。

    今回、サイトのレスポンスの根本的な解決として、、AMPプラグインを導入し、サイト全体をAMP化する事で、解決を試みました。

    その結果、超えられなかったスコアの壁を超える事ができました(Mobile: 40→70、PC: 80→>95)。しかし、AMPの制約(ルール)があため、標準意外のプラグンで提供されているJava Scriptが、100%互換では動かない場合が多くあります。

    現在、シンプルなプラグンに集約を進めています。具体的には、これまで導入していたプラグインである(1)目次プラグイン「Content of Post Plus」は、表示が少しおかしかったり、目次をたたむことが出来なくなったりします。(2)吹き出しプラグイン「Encyclopedia」は、PCでは正常に機能しますが、Mobile(iOS)では、吹き出し機能とリンク・ジャンプ機能の区別ができなくなりました。これらのブラングインは、これまでに削除を完了させました。当サイトは、シンプルな表示に舵(かじ)を切りました。

    AMPの開発オフィシャルサイト

    https://amp-wp.org

    広告コード導入

    Advanced Ads Pro

    AMP対応の広告を自由な位置に挿入することができます。

    当サイトでは、投稿ページのAMP化と広告プラグイン(Advanced Ads)の組み合わせで、素行錯誤を繰り返してサイト構築をしてきました。現在は、固定ページはAMPから外しています。最近のAMPプラグインのバージョンアップ(Ver.2)により、AMPのページを指定できるようになりましたのが理由です。

    • Google AsSenseの表示
      • AMPページには、Advanced Adsプラグインで表示させる
    • Amazon Affiliateの表示
      • Head, Footer and Post InjectionsでAMP対応のためのコードを埋め込む

    Head, Footer and Post Injections

    Amazon Affilicate用

    このプラグインの「Head and footer」タグに、以下のコードを入力しています。

    <script async custom-element="amp-iframe" src="https://cdn.ampproject.org/v0/amp-iframe-0.1.js"></script>
    <script async custom-element="amp-script" src="https://cdn.ampproject.org/v0/amp-script-0.1.js"></script>
    <script data-ad-client="ca-pub-1277399675163968" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>

    AMP用

    このプラグインの「AMP」タグに、以下のコードを入力しています。もしかすると、Advanced Adsプラグインで、同様のコード挿入はされているかも知れませんが、この状況で安定しているので、今回は追求はしません。

    <script data-ad-client="ca-pub-1277399675163968" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>

    Advanced Adsプラグインは、AMPにも対応する広告プラグインです。設定による自動広告、コード挿入による手動広告を、ページの色なん指定した箇所に挿入できます。両プラグインのアップデートも進み、最近、特に動作が安定してきました(2020/09/09)。

    AMP バージョンの WordPress サイトに広告コードを挿入する – Advanced Ads プラグイン –

    https://support.google.com/adsense/answer/9579782?hl=ja

    AMPの恩恵をうけるには、以下のプラグインをインストールして、各ページをAMPに対応させる確認作業が必要です。

    設定

    図1を見てください。最初の設定をします。以下に示したように、「Standard」、「Transitional」及び「Reader」の内、1つを選びます。これらの設定を、適宜、付けたり外したりするのは、その下の「Supported Templates」の☑︎で行えます。いちいちAMP Pluginの無効化をせずに、AMP設定を外すことが可能なようです(十分な検証はできていません)。

    AMP → Generalの設定

    • Standard
      • サイトについて AMP 対応バージョンのみで構築される
      • AMPにもノーマルにも完全に対応したサイトになるため、サイト内のリンク先もAMPに対応したページ/投稿である
    • Transitional (過渡期)
      • サイトの AMP バージョンと非 AMP バージョンの両方で構築される
      • モバイル専用ページにリダイレクトされないが、Googleなどの検索からリンクしてもらえ
      • ページ、投稿の単位でしか機能しないので、ページにありサイト内リンクは、AMPページではなく標準ページとなる
    • Reader
      • サイトの AMP バージョンと非 AMP バージョンの両方で構築される
      • モバイル専用ページにリダイレクトされないが、Googleなどの検索からリンクしてもらえる
      • ページ/投稿の単位でしか機能しないので、ページにありサイト内リンクは、AMPページではなく標準ページとなる
    • Supported Templates
      • AMP Pluginを有効化のまま、AMPを付けたい外したりできます
    図1. 設定 (標準; Standard)

    図2. 設定 (トランジショナル)

    AMP → Invalited URLs

    AMPをインストールした後は、全てのページの確認が行われて、AMP → Invalited URLsにAMP文法に合っていないリストが保存されます。

    これらのリストの文書について、AMP非対応文書とするかAMP対応文書にするかを設定をしなければなりません。

    赤のラインやアイコンが出ている文書(アラート)は、そのままでは、AMP対応ではないことを意味しています。

    アラートがでている文書をクリックして、個別に設定します。

    インストール後の運用

    AMPプラグインのインストール後は、新しい投稿やページがAMPに対応しているか、編集を「更新」する都度行われ、プペファイルが作られる/更新されるようです。そのため、マシンパワーを結構使いますし、待ち時間が、これまで以上にかかります(20~30秒)。

    • レンタルサーバーでは、気にならないかもと思いますが、自宅のSynology NASのWordPressを構築している場合、非力を露呈しているのかもしれません
    • 当サイトでは、当初、PHPのバージョンを5にしていました。これでは、AMP関連でタイムエラーが続出しました。PHPのバージョンは最新版を使うべきです
    • PHPのバージョンを7.2に変更したところ、AMP関連のタイムエラーは出なくなると共に、投稿の更新時の待ち時間も短縮されました(2020/07/05 Mr.はりきり)

    Adminメニューを表示にしているなら、ページを表示してみると、トップメニューに以下のように表示されます

    • 🟢: AMPに対応している
    • : 一部対応していないコードが存在するが、構造を壊すほどではない場合
    • ❌: AMPに対応できないコードが存在するため、AMPによるコード変換が行われない。すなわち、高速化の恩恵を受けられない

    統合の更新を実行した時、画面のトップにフロート・メッセージがでなければ、AMPに対応した投稿/ページということになります。高速化の恩恵をうけることができます。

    もし、フロート・メッセージとして、以下のメッセージが出るかもしれません。

    “There is 3 issue from AMP validation which needs review. 1 issue is directly due to content here. Nevertheless, the invalid markup has been automatically removed.“Review issues

    もし出ても、以下の図のように、右の文書ブロックにある「Enable AMP」が「ON」になっていれば、大きな問題ではないため、AMPの恩恵が受けられることを意味しています。

    もしも、このメッセージが出たときは、”Review issues”リンクをクリックして確認することができます。

    左メニューのAMP -> Validated URLsでの個別の文書に飛びます。

    処理方法

    AMPにとって高速化コードに書き換えることが難しいJS, CSS及びHTMLのコードを「Removed」(削除してしまう)か「Kept」(そのままにしておく)か、どちらかの処理を示されます。

    • Removed (削除)
    • Kept (保存)

    AMPを有効にしたければ、3つの方法があります。

    • 提案を受け入れる(Removed提案、Kept提案をそのまま受け入れて、AMP画面を更新する)
    • プラグインを削除する (前述したように、Content of Post PlusプラグインとEncyclopediaは削除しました/機能を放棄しました)
    • AMPにコンパチブルなプラグインに置換する(AMPにコンパチブルなプラグインは、そうそう見つけられません、ある程度の機能の劣化を許容して、その他のプラグインに置換)

    詳細

    提案を受け入れる

    • 提案を受け入れて、すべての「Kept」項目を「Removed」にする。この場合、AMPルールに引っかかっているプラグインの作用は、そのままにしておけます。
    • 表示を確認する
    • 表示結果が壊れている場合や気に入らない場合は、提案の受け入れは失敗になります。
    • 1つでも「Kept」があると、AMPは非対応になり、サイトの速度は上がりません。

    プラグインを削除する

    • AMPの提案を受け入れられない場合は、不要であればプラグインの無効化または削除を行います。
    • 削除しなくてもいいかもしれません。当サイトの環境では、キャッシュが有効なので、削除する必要があったのかもしれませれん。
    • 問題が解消されない場合は、無効化だけではなく削除も検討してください。

    AMPにコンパチブルな別のプラグインに置き換える。

    当サイトでは、写真やイメージ(メディア)を表示するプラグインを新しいプラグインに置き換えたのですが、以下の工夫で乗り切りました。

    • メディアのキャプションを設定している方は少ないと思いますが、キャプションを指定しておくと検索が可能です。
    • 古いプラグインから、貼り付けた写真のキャプションに、検索のための単語や文章を設定します。
    • 新しいプラグインから写真のキャプションを検索で探して、貼り直します。

    invalidのRemoved(除去)を選択して、Updateし、全てのシグナルをグリーンできれば、AMPが可能な状態になリマス。

    運用 (ルーチン)

    • プラグインを変更したり、プラグインの設定を変更した場合、AMPに対応しなくなる場合があります。
    • 理由は、AMPプラグインが、ページをコンパイル(AMPページに変更)しているため、コンパイル時点の環境を前提にしているためです
    • 対策は、プラグインの変更は、極力避ける
    • 新たにプラグインの削除/導入があった場合でも、レスキューは可能です。AMP「検証済みURL」から、文書ごとに設定、一括操作できます

    1. 文書ごとに設定

    以下では、AMP disabledになっている。そこで、Removedにする

    Status -> AMP enagedがブルーとなりAMPが有効となると共に、「Update」ボタンが押せるようになる。

    「Update」ボタンを押すと、その設定が反映され、「Update」ボタンが押せなくなる。

    ページを表示させて表示具合、動作を確認する。

    2. 一括操作

    プラグインを新規導入したり、既存のプラグインの設定を変更したりすると、基本的に全てのページに影響が及びます。

    影響が多数のページに及んだ場合は、一括操作をします。

    • 左メニューからAMPを選択
    • 検証済みURLを選択
    • 以下の2つの一括操作が可能
      1. 忘れる
        • AMP Pluginから設定ができなくなりますが、そのページ設定されていた「AMP}の有効/無効は、その時のままページは存在します
        • そのページを、再度AMP Pluginの管理下に置くには、投稿画面から更新すれば管理が可能になります
      2. 再検証 : 以下に解説

    AMP 検証済みURL

    再検証
    • 左上の設定を「再検証」を選択、「⬜︎URL」にチェックをいれて、「適用」を実行します。
    • マシンパワー : Synology DS920+でfull powerになるほどパワーを使います
    • 途中でタイムエラーが出る場合がありますが、PHPが原因になっている可能性があります。古いバージョンを使用している場合は、新しいバージョンに変更しましょう。少なくともバージョン5は使用しないで、7以上を使います。
      • Synology NASのDSMにログインして、Web Station起動
      • PHP関連の設定で、バージョンを7以上に設定
      • もしも、該当するPHPバージョンが無い場合は、パッケージセンターからインストールする
      • バージョン5と7とでは、相当なパフォーマンスの違いがあります。是非、新しいバージョンに置き換えましょう

    エラーのインデックス

    個別のエラーが1つずつ表示されています。同様にして処理します。左上の設定を「削除」、「⬜︎エラー」にチェックを入れて、「適用」を実行します。

    当サイトの改善程度

    AMP導入前

    AMPを導入するまでは、速度アッププラグインやcache、画像の圧縮など多数のプラグインにより、PageSpeed Insights (PSI)のスコアは改善できたものの、40代に留まり、それ以上の改善は、同種のプラグインを変更しても達成できませんでした。

    AMPの威力

    そこで、今回、AMPを導入することで、根本的な解決を試みました。

    基本条件は、Autoptimizeプラグインを併用です。

    その結果、PSIモバイル・スコアは、50から80, 90にも届くようになりました。広告を表示させたり、本文の量が多くなったりすると、実用的には、~70くらいです。

    劇的です。

    バカチョンのプラグインと比べると少しハードルが高いことは確かですが、スピードにお困りの場合は、ご検討の余地はあると思います。

    追記(2020/05/29) : AMPとAutoptimizeとの併用効果については確認してみました。

    • Autoptimizeプラグインを1ヶ月程度、無効にしてAMPプラグインとWP-Optimizeプラグインでの運用をしていましが、PSIモバイル・スコアが45程度と不良であったページがあったため、以下のように確認してみました
    • Autoptimizeプラグイン(無効) – あるページについて
      • PSI-モバイル・スコア : 45程度
      • PSI-PC・スコア : 85程度
    • Autoptimizeプラグイン(有効) – 同じページについて
      • PSI-モバイル・スコア : 55程度に改善
      • PSI-PC・スコア : 95以上に改善
    • 結論、AMPプラグインは、モバイル専用であり、PCについては、その恩恵を与えない可能性がある。よって、Autoptimizeプラグインは、併用すべきと言論した。

    広告挿入プラグイン

    広告コードの挿入方法ネイティブペアクラシック
    Advanced Ads プラグイン(自動広告と広告ユニットの両方に対応)☑️☑️☑️
    Ad Inserter プラグイン(自動広告と広告ユニットの両方に対応)☑️☑️☑️
    Insert Headers and Footers プラグイン(自動広告のみ)☑️☑️☑️
    Genesis テーマ(自動広告のみ)☑️☑️

    安定運用

    高速化とAdsense表示の両立

    AMPもAdvanced Adsもバージョンアップが進み安定してきました。

    ここで、方針を明確にすることにしました。以下の通りです。

    • AMPページに対応させる/させないページを明確にする
      • 投稿ページ : AMP対応とする
      • 固定ページ : 通常ページとする
    • メンバーシップ・ページに対応
      • 当サイトでは、今後のことにも備えて、Ultimate Mebers (UM)プラグインをインストールしています
      • AMPに対応していないので、AMP(Ver.2)プラグインの設定から、「抑制」設定にしてプラグインのコードが挿入されないようにします

    以上の設定で、AMP対応の投稿ページは、UMプラグインによるメンバーシップによる隠れプロックの指定はできません。固定ページでは、逆にUMプラグインの恩恵を受けることができます。

    AMPページで広告が表示されない場合

    AMPページでAdvanced Adsプラグインによる広告が表示されない場合があります。具体的には、Amazonの広告は表示されますが、Googleの自動設定の広告では、表示されないことがあります。すごくシビアに反応して広告の非表示となります。

    対応策をいかに示しました。AMPプラグインの機能と、その運用に関連して、Googleの広告の非表示が起こるため、投稿ページのAMPプラグインによる処理が対策の中心になります。

    • プラグインを更新した場合、AMPプラグインは、それを察知し、以下の図のように「最新でない結果」と表示されます。この場合、Google AdSenseの広告が表示されなくなっています。
    • 対策は、「再検証」の処理をする事です。それにより、問題がなければ、この「最新でない結果」は、消えます。そして、Google AdSenseは表示されるようになります。
    • もしも、その処理で、「最新でない結果」が消えなければ、投稿内容について更新する必要がありということになります。具体的には、当該、投稿ページの編集画面に行き、何もせずに、「更新」をしてください。これで、「最新でない結果」は消えます。
    • もしからすると、「最新でない結果」が表示されている投稿は、既にページとして削除したかで無くなっている場合があります。その場合、この表示は、実質的に問題にならないので、放置しても良いですが、AMPプラグインから、「忘れる」をクリックして消すことも可能です。

    問題点

    AMPのバージョン 2.0.2で問題が残っています。再検証を一括でやるのですが、ある確率で「忘れる」が起こります。AMPにしない設定として、「忘れる」という操作があります。その操作をしていないのに、検証されたURLから消えてしまいます。すなわち、「忘れる」を実行したような現象になるのです。その忘れたベージを探すのは、投稿数が多いほど至難の技になります。AMPのページ対応になっていないことで、広告が表示されなくなります。このことで「忘れる」が起こっていることがわかりますが、確認するのには相当の退屈な時間が必要です。この「忘れる」になってしまったページを再度、AMPに登録する方法は、投稿の編集画面から、更新ボタンを押せず可能です。しかし、そのページを探すのが大変なのです。何か、良い方法がないのでしょうか。地道に退屈な時間を使いましょうか(2020/09/21)

    編集履歴
    編集履歴
    2020/02/27 はりきり(Mr)
    2020/05/29 追記(AMPとAutoptimizeの併用効果はある)
    2020/07/05 update
    2020/07/20 追記
    2020/08/21 追記(はじめに)、修正(”AMP for WP”に関する記載を削除)
    2020/09/09 追記( AMPのバージョンアップ(2.0)となったので、その改善された機能)
    2020/09/11 追記(必要なプラグインリスト、Head, Footer and Post Injectionプラグインとその追加したコード)
    2020/09/21 追記(「忘れる」になったページは、一括で再検証した時に、ある程度の確率で起こる)
  • [WordPress] Redirectionプラグイン

    [WordPress] Redirectionプラグイン

    Redirection プラグイン

    機能

    作りがシンプルで、直感的に使用できます。

    AMP対応のためにAMPプラグインを使用していますが、AMP対応の処理をしてもAMP対応にならないページが、たまに出てきます。このようなファイルは、もう二度とAMP対応にはできません。

    そなん時は、再度作り直します。そうすると、番号で管理してい投稿が空になります。空になった番号を、新しく作ったページの番号にリダイレクトしてやります。

    関連記事

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress] Scroll Top – Next Previous Post Links – Back…プラグイン

    [WordPress] Scroll Top – Next Previous Post Links – Back…プラグイン

    Scroll Top – Next Previous Post Links – Back… プラグイン

    機能

    投稿やページが長文になるとトップに戻りたいときや、逆にボトム以降のフッターを見たい時に使用できます。

    この手のプラグインの大半は、ボトムへのボタンを提供していません。

    このプラグインの特徴は、トップは勿論、ボトムへのボタンがあることです。

    PageSpeed Insightsによる速度スコアが5~10程度低下します。

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress] Throws SPAM away プラグイン – 外国語のコメントを削除

    [WordPress] Throws SPAM away プラグイン – 外国語のコメントを削除

    機能

    Ultimate Memberと専用のreCaptchaを使うと、コメント用にreCaptchaは、コンフリクトするため併用できません。

    そこで、Throws SPAM awayの登場です。コメントに日本が含まれていないと、そのコメントを捨てるプラグインです。このプラグインを使う場合、日本語以外でコメントする場合も考えて、英語で、「日本語のタイトルをコピペして下さい」と注意書きを載せています。

    Throws SPAM away

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress] Akismet Anti-Spam プラグイン

    [WordPress] Akismet Anti-Spam プラグイン

    Akismet Anti-Spam プラグイン

    機能

    Akismet Anti-Spamは良いプラグインみたいですが、導入していません。有料版(約600円/月)しかないようで、未だ身の丈に合っていないためです。

    データベースを使うウイルスバスターのようにSpam判断をしているようです。

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress] reCaptcha by BestWebSoft プラグイン [2020/02/25]

    [WordPress] reCaptcha by BestWebSoft プラグイン [2020/02/25]

    reCaptcha by BestWebSoft プラグイン

    機能

    ボット(bot)による不正アタックを難しくするために、Googleの提唱する手法(reCaptcha)を導入できます。

    当サイトでは、Ultimate Member プラグインを導入していますが、Ultimate Member プラグインに対応していません。Ultimate Member プラグインは、独自のログイン・ページを使っているためです。

    Ultimate Memberを使用する場合、Ultimate Member専用のreCAPTCHAを使用できますが、この2つのreCAPTCHAプラググインは、コンフリクトするため、どちらかに集約することを考慮しなければなりません。ほとんどの場合、reCAPTCHAプラグインの複数使用はコンフリクトを起こすようです。Ultimate Memberを使用してセキュリティを高めるためには、Ultimate Memberの専用reCAPTCHAをインストールしなければならないということです。Ultimate Memberへのログインもblogのメンテナンスのためのログインも、このUltimate Memberの専用reCAPTCHAを介してログインすることになります。

    reCAPTCHAに頼らない方法

    reCaptchaに頼らないでセキュリティを高める方法もあります、Ultimate Memberを使用しつつ、reCaptchaを外しながら、セキュリティを高める方法です。SiteGuardといプラグインを導入します。

    SiteGuardの概要

    • ログインのサイトアドレスを変更できるので、規定のアドレスを推測されにくくできる
    • 何度かのログインミスで、5分間のロックがかかり、これらログインのログが残されるので、その危険なアドレスは、FIerWallに登録してブロックする対策として活用(自前のNASでblogを作成している場合)できる

    まとめ

    ログインには、なんでもかんでもreCAPTCHAが必要だと思っていましたが、それがなくてもセキュリティ対策はできます。

    編集履歴

    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
    2021/05/06 追記(reCAPTCHA以外のセキュリティ対策としてのSiteGuardプラグインの概要)
  • [WordPress] Translate WordPress

    [WordPress] Translate WordPress

    Translate WordPress プラグイン

    2024年現在、ウェブブラウザに翻訳機能が装備されているのでこのような翻訳プラグインはもはや必要ありません

    機能

    Translate WordPressプラグインでは、ページをボタン1つで英語(選択可能)に変換します。日本語もボタンに割り付けていれば、同じボタンで日本語に戻せます。

    ながらに英語を勉強したい方には、身近で実践できるプラグインです。

    AMPプラグインとの併用はできません。

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress] AddToAny Share Buttons プラグイン [2020/02/25]

    [WordPress] AddToAny Share Buttons プラグイン [2020/02/25]

    はじめに

    AddToAny Share Buttons プラグイン

    Shareボタンとしては、定番のプラグインです。デザインも良いし、やはり皆さんが使っていることだけはあり、安定感や使いやすさがあります。

    機能

    SNSへの投稿ボタンです。AMP対応でない時に、色々試した結果、このAddTo Any Share Buttonsを使用していました。

    最近までは、AMP対応が必要なので、AddThisを使用していましたが、TwitterへのShareボタンで画像が貼り付けられなくなったため、余り価値を感じられなくなって、現在では、SNSへのShare Buttonは設置しないことにしました。でも、画像貼り付けの問題の原因は、キャッシュ関連にあるかも知れません。原因が掴めて改善が可能となった時は、また、インストールしたいプラグインです。

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
    2021/03/09 追記(現在ではSNSのShare Buttonは使用していない)
  • [WordPress] Insert Estimated Reading Time プラグイン

    [WordPress] Insert Estimated Reading Time プラグイン

    Insert Estimated Reading Time プラグイン

    機能

    他のbloggerさんのサイトを見ていると、その投稿がどれくらいの読み物かを時間で示していることがあります。中々良い機能だと思います。

    当サイトでも使用していましたが、自宅NASにWordPressをインストールした非力なサーバーであることから、AMP化を進めていました。サイトのAMP対応を進めていく中、必要以上のプラグインはアンインストールを進めました。その結果、当該プラグインは現在使用していません。

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
    
  • [WordPress] Sticky Header 2020

    [WordPress] Sticky Header 2020

    Sticky Header 2020 プラグイン

    機能

    Twenty Twentyテーマの機能拡張をしてくれます。約500円で購入( Donate )し、当サイトのトップの固定メニューに使っていました。今は、使用していません。アップデートがありませんが、テーマのモディファイするためのプログラミングの手本にでもしたいと思います。

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI