[Trip] 小豆島 – オリーブ生産日本一 / ブラタモリからまとめ – 今度行く時はそーめんを食べないとね[2022/03/12]

小豆島の特産は、オリーブ、醤油(5大産地)、素麺、ごま油です。

明治時代、今からおよそ120年前、オリーブ栽培を国内3カ所で試験栽培した結果、実をつけたのが小豆島。

小豆島は、花崗岩の上に火山角礫岩(かくれきがん)、その上に安山岩が乗っかっている。花崗岩は、風化すると大きな塊と粒になり、粒(マサ)は雨などに流され、大きな塊の岩として残る。安山岩は侵食に強い。

寒霞渓(かんかけい)には、火山角礫岩が露出しており、独特な景色を作っています。

因みに、僕も20代の頃、彼女と2ケツでバイクを連絡船に乗せて、小豆島に行き一周したことがあります。若いうちは旅をしてくださいね。人生の彩りは旅することが効果的です。

小豆島の海沿いには、花崗岩が露出しているとのこと。

石丁場という場所があり、大阪城の城造りの石垣に使用する石を切り出した場所です。今でも、石丁場には、切り出した石が転がっています。その石には、刻印が刻まれていて、所有者や使用目的などの情報が示されているという。

大正時代には、マサ(砕けた岩の細かな砂や土)の海岸を利用して田園が造られていた。

夏の行事には、「虫送り」というものがあります。

小豆島にも棚田があります。棚田は、地滑りでできた地形に造られることが多いとのこと。その田んぼには、火山角礫岩の風化した細かな土(マサ)でできている。

素麺の乾燥を防ぐために、ごま油が使用されている。それで、ごま油も特産になったというわけです。

編集履歴

2022/03/12, Mr. Harikiri
2022/03/16, 文言整備