iPhoneの写真をSynology NASにバックアップしていて,そういえばJPEGからHEICのフォーマットが変わったのはいつだったか [2025/03/31]

教えてAI!

Q : iPhoneの写真フォーマットのHEICになったのはいつ頃

ChatGPT:

iPhoneでHEIC(HEIF)フォーマットが標準になったのは、**iOS 11(2017年9月)**からです。

詳しい経緯

  • 2017年6月:AppleがWWDC 2017でHEIF/HEVCの採用を発表
  • 2017年9月iOS 11 のリリースにより、iPhone 7以降の機種で標準の写真フォーマットがHEICに変更

対象機種

  • iPhone 7 / 7 Plus 以降
  • iPad Pro(2017年モデル以降)
  • macOS High Sierra(10.13)以降もHEIF/HEVCに対応

⚠️ 設定で「互換性優先」にすると、JPEGで撮影可能設定 → カメラ → フォーマット で「高効率」→「互換性優先」に変更)

4o

あなた:

Q : それ以前は,JPEG?

ChatGPT:

はい、それ以前(iOS 10以前)は、JPEG(.jpg) が標準の写真フォーマットでした。

フォーマットの変更の流れ

  • iOS 10以前(~2017年)
    • 写真フォーマット:JPEG(.jpg)
    • 動画フォーマット:H.264(.mp4)
  • iOS 11以降(2017年~)
    • 写真フォーマット:HEIC(.heif)(高効率フォーマット)
    • 動画フォーマット:HEVC(H.265)(高圧縮の動画フォーマット)

💡 HEICはJPEGよりも約50%圧縮率が高く、同じ画質でファイルサイズが小さくなるのが特徴。
⚠️ ただし、Windowsなど一部の環境ではHEICの互換性が低いため、JPEGに変換する必要がある場合もある。

4o

あなた:

Q : iPhoneの動画のフォーマットがMOVのときとMP4のときがあるがなぜ

ChatGPT:

iPhoneの動画フォーマットが MOV になったり MP4 になったりする理由は、動画の圧縮方式(コーデック)と保存オプションの違い によるものです。


📌 MOVとMP4の違い

フォーマットコーデック特徴iPhoneでの使用シーン
MOVHEVC(H.265)または H.264Apple独自のコンテナで、追加情報(メタデータ)を多く含む標準の設定(HEVC使用時)
MP4H.264より汎用性が高いが、MOVよりメタデータが少ない「互換性優先」を選択した場合

📌 iPhoneでMOVとMP4が使い分けられる理由

① 動画の圧縮フォーマット(コーデック)の違い

  • iOS 11(2017年)以降のiPhone では、デフォルトで HEVC(H.265) を使用
  • HEVCで保存した動画はMOV形式になる
  • H.264で保存した場合はMP4形式になる

② カメラの設定

設定 → カメラ → フォーマット で以下のように変わる:

  • 「高効率」(HEVC/H.265を使用)→ MOV形式 で保存
  • 「互換性優先」(H.264を使用)→ MP4形式 で保存

③ AirDropや共有時の変換

  • iPhone同士でAirDropするとMOVのまま転送
  • Windowsや一部のアプリに送るとMP4に変換されることがある
  • 「写真」アプリからエクスポートする際に自動変換される場合もある

📌 まとめ

動画設定コーデック保存形式
「高効率」選択時HEVC(H.265)MOV
「互換性優先」選択時H.264MP4
AirDropやエクスポート時変換される場合ありMP4になることが多い

💡 基本的にiPhoneの標準設定ではMOVですが、MP4が必要な場合は「互換性優先」に設定するか、PCに転送する際に変換するのが良いです!


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2025/03/31 Mrはりきり