Soft Bankで思うこと
もう35年も前のことです。Soft Bankは書籍を出していました。シャープが開発したApple Computerを目指す意欲的なPC、X68000です。Soft Bankから出版されていた月刊誌は、Oh! Xだったか、月刊誌はほとんど捨ててしまったので覚えていません。毎月楽しみにして購入していました。その頃に、英タイプと仮名文字の両方のブラインド・タッチを習得しました。初代機のX68000は、ツインタワー・シェイプでした。ドットプリンターも同時に購入して、当時、合計50万円でした。大阪の日本橋で購入しました。毎日、会社から帰ってから、購入したC言語の開発パッケージを用いて、C言語のプログラムを入力、コンパイルして、出来上がった実行ファイルをX68000上で実行してりして真剣に遊んでいた頃でした。X68000の命名の由来は、CPUにモトローラ社製の68000というICを使っていたからですが、Apple Computerも同様のICを使っていました。当時、X68000用のゲームソフトは、北海道にあった、ハドソンソフトが作っていました。何個か購入して遊んでいました。
僕がまだ、23, 24歳というはち切れる元気があった頃です。それから、35年も経過して、Soft Bankは巨大グループになりました。最終利益の4.99兆円は、Apple意外のAmazon、FaceBookなどを凌いでいます。日本のトヨタが2兆円程度です。中国のアリババに対しても凌駕しています。昨年の最終利益は、COVID-19の影響で最終赤字でしたが、2020年度は、購入したStartupの企業などが上場したりと、投資が利益を押し上げているとのことです。孫さんは、これくらいでは満足しない、10兆円でも満足しない男です、と自分自身を鼓舞していました。僕もまだまだ頑張りますよ。
ゲーム
あまりゲームはしませんでしたが、以下の2つは購入して遊びました。「A列車で行こう」では、運行を考えて予定し、そして、列車が運行通りに動く様を眺めていました。今となっては、レトロなゲームです。でも、最近の「A列車で行こう」は3Dになっていたりと、すごいようです。
- A列車で行こう : Artdingから発売
- スペースハリアー : セガ
最後に
今の自分を形作っているのは、当時のC言語などコンピュータでプログラミングを独学で習得し、アルゴリズムなど、コンビゅーたの琴線に触れた時期があったことです。それ以降、マイコンでのマシン後のプログラミングや、MSXを使った自動制御などに手を染めて行きました。この辺りの話は、また別の記事で。
では、また。
Mr.HARIKIRI. 2021/05/12
以上