カテゴリー: GMP

  • 医薬品の品質マニュアル

    医薬品の品質マニュアル

    医薬品の品質マニュアルに関する省令は、主にGMP(Good Manufacturing Practice: 医薬品及び医療機器の製造管理及び品質管理基準)に基づいています。GMPは、医薬品の製造および品質管理に関する基準を定めており、医薬品の安全性、有効性、品質を確保するための重要な規制です。

    主なポイント

    1. 品質マニュアルの目的:
      • 医薬品の品質を保証し、法令遵守を確保するための基本方針を示します。
      • 製品ライフサイクル全体を通じて品質管理を行うことを目的としています。
    2. 適用範囲:
      • 医薬品の製造、品質管理、技術開発に関するすべてのプロセスに適用されます。
    3. 要求事項:
      • 品質方針の策定とその実行。
      • 品質リスクマネジメントの実施。
      • 継続的な改善活動の推進。
    4. 関連する省令やガイドライン:
      • 医薬品医療機器等法(薬機法)。
      • GMP省令(医薬品及び医療機器の製造管理及び品質管理基準)。
      • ICH Q10(医薬品品質システムに関する国際的なガイドライン)。

    医薬品における品質マニュアル(Quality Manual)は、製品の品質を確保し、規制要件を満たすために重要な文書です。以下のような項目が一般的に含まれます:

    1. 目的: 品質マニュアルの目的や適用範囲を明確に記載します。
    2. 品質方針: 企業の品質に関する基本的な方針を示します。
    3. 医薬品品質システムの用範囲: 品質マニュアルが適用される製品やプロセスの範囲を定義します。
    4. 医薬品品質システムにおける経営陣の責任: 経営陣や従業員の役割と責任を明確にします。
    5. 医薬品品質管理システム: 全体像や構成要素を説明します。
      • 品質目標の策定
      • 目標達成のための各業務プロセスの実施
      • 製造プロセスの稼働性能及び製品品質のモニタリングシステム
      • CAPAシステム
      • 変更管理システム
      • 外部委託作業及び購入原材料の管理
      • 自己点検
      • 教育訓練
      • マネジメントレビュー

    ■参考:

    医薬品の品質マニュアル作成の参考 : 000218596.pdf

    医療機器や体外診断用医薬品の参考 : 品質マニュアル(QMS省令2021年版対応)

  • [GMP] GMP省令に対する抵触のレジュメ(随時追加) [2024/10/17]

    [GMP] GMP省令に対する抵触のレジュメ(随時追加) [2024/10/17]

    事例GMP省令
    世紀の製造指図に基づかない製造(記録なし)10条(3号,4号,10号), 20条(2項)
    追加発行した指図書のバックデートによる発行日付与
    逸脱管理,変更管理の未実施14条,15条
    品質保証部門による適切な出荷の可否判断が不可能な状況12条
    虚偽報告によりマネジメントレビューが機能しない状況3条(1項)

    GMP省令 抵触 事例 – 検索 (bing.com)

  • [GMP] 適合性調査の実施方針・補足説明事項について

    [GMP] 適合性調査の実施方針・補足説明事項について

    pmdaから題記の事項についてまとめられている.ページには,[1] 当面の適合性調査の実施方針について(医薬品及び再生医療等製品)[254KB](2023年12月1日更新),[2] 当面の適合性調査の実施方針について(医薬品及び再生医療等製品)-医療機関に対するGCP実地調査について-[374KB](2023年5月22日更新),[3] 当面の適合性調査の実施方針について(医薬品及び再生医療等製品)―品質・非臨床の適合性書面調査について(2023年2月9日掲載),[4] 今後のGLP適合性調査の実施方針について[411KB](2024年4月9日更新),[5] 適合性調査手続き通知等に関連する補足説明事項(医薬品及び再生医療等製品)[650KB](2024年4月9日更新),[6] 申請者が、不正を行ったSMOが関与した症例を申請に利用するか否かを検討する際の留意点[351KB](2024年4月9日掲載)など関連する文書が示されている.

    トップページは,以下のリンクを辿ってください.

    1. 適合性調査の実施方針・補足説明事項について – PMDA

    その他,「2. リモート調査について」,「3. ゲートウェイシステムを通じた資料提出について (2022年7月1より開始)」,「4. 信頼性保証部が実施する対面助言について」,「5. EDCを利用した治験,製造販売後臨床試験及び仕様成績調査に関する適合性調査の留意事項について」,「6. 信頼性ニュース号外(略称 : 「号外」の公表」,「7. 適合性調査に関する研究・説明会」,「8. GCP/GPSP実地調査/適合性書面調査の調査実績」に関する文書が公表されている.

    編集履歴

    2024/010/17 Mrはりきり