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はじめに
表題のように,編集画面のどこかにその投稿につけられたタグと同じタグを持つ投稿のURLを埋め込むPHPコードについて,copilotに教えてもらいました.このコードを使用するには十分に内容を確認して慎重に使用するようcopilotも言っています.
カスタムフィールドの使い方
概要
- カスタムフィールドは,メタデータのこと.
- メタデータは,フィールド名と値で構成される.
- 記事内でフィールド名と値を1対として登録する.
- 表示させるには,the_meta()テンプレートタグを使用する
- 表示させるコード : <?php the_meta(); ?> 記事のどこかに配置する必要がある
- 表示させる場所は,記事の最初/最後のメタデータセッションなどが多い.
- スタイルシート(styles.css)にて修飾可能 : 追加コード「.post-meta { font-variant: small-caps; color: maroon; } .post-meta-key { color: green; font-weight: bold; font-size: 110%; }」
- 高度なテクニック
- メタデータを取得するコード : get_post_meta( $post_id, $key, $single );
- など...
カスタムフィールドの使い方 – サポートフォーラム – WordPress.org 日本語
質問1
「wordpressにおいて投稿の編集画面に自動に表示させるPHPコードを教えて.その際,どのファイルにPHPコードを追加するのかも教えて」
回答1
AI で生成されたコード。ご確認のうえ、慎重にご使用ください。FAQ で詳細を確認。
// 投稿の編集画面にカスタムフィールドを追加する関数
function add_custom_field() {
// 投稿タイプを指定する(post, page, custom_post_typeなど)
$post_type = 'post';
// カスタムフィールドのメタボックスのIDを指定する
$meta_box_id = 'custom_field';
// カスタムフィールドのメタボックスのタイトルを指定する
$meta_box_title = 'カスタムフィールド';
// カスタムフィールドのメタボックスを表示する場所を指定する(normal, side, advancedなど)
$context = 'normal';
// カスタムフィールドのメタボックスの優先度を指定する(high, low, defaultなど)
$priority = 'high';
// カスタムフィールドのメタボックスのコールバック関数を指定する
$callback = 'show_custom_field';
// カスタムフィールドのメタボックスを追加する
add_meta_box($meta_box_id, $meta_box_title, $callback, $post_type, $context, $priority);
}
// カスタムフィールドのメタボックスのコールバック関数
function show_custom_field() {
// グローバル変数$postを使えるようにする
global $post;
// カスタムフィールドのキーを指定する
$custom_field_key = 'custom_field_key';
// カスタムフィールドの値を取得する
$custom_field_value = get_post_meta($post->ID, $custom_field_key, true);
// nonceフィールドを生成する(セキュリティ対策)
wp_nonce_field('save_custom_field', 'custom_field_nonce');
// カスタムフィールドの入力フォームを表示する
echo '<label for="custom_field">カスタムフィールドの値</label>';
echo '<input type="text" id="custom_field" name="custom_field" value="' . esc_attr($custom_field_value) . '" size="25" />';
}
// カスタムフィールドの値を保存する関数
function save_custom_field($post_id) {
// nonceフィールドの値を取得する
$nonce = isset($_POST['custom_field_nonce']) ? $_POST['custom_field_nonce'] : '';
// nonceフィールドの値を検証する(セキュリティ対策)
if (!wp_verify_nonce($nonce, 'save_custom_field')) {
return $post_id;
}
// 自動保存の場合は処理をしない
if (defined('DOING_AUTOSAVE') && DOING_AUTOSAVE) {
return $post_id;
}
// ユーザーが投稿を編集できる権限があるかチェックする
if (!current_user_can('edit_post', $post_id)) {
return $post_id;
}
// カスタムフィールドのキーを指定する
$custom_field_key = 'custom_field_key';
// カスタムフィールドの値を取得する
$custom_field_value = isset($_POST['custom_field']) ? $_POST['custom_field'] : '';
// カスタムフィールドの値を保存する
update_post_meta($post_id, $custom_field_key, $custom_field_value);
}
// アクションフックに関数を登録する
add_action('add_meta_boxes', 'add_custom_field');
add_action('save_post', 'save_custom_field');
このPHPコードを追加するファイルは、テーマのfunctions.phpになります。functions.phpは、テーマの機能やカスタマイズを行うためのファイルです。functions.phpは、テーマフォルダの中にあります。
1. wp-customize.net 2. ku-su.com 3. webroad.co.jp 4. goworkship.com 5. web.hazu.jp 6. ja.wikipedia.org
質問2
「wordpressにおいて投稿の編集画面にカスタムフィールドを設定したとして,このカスタムフィールドに,この投稿につけられたタグと同じタグを持つ投稿のURLを張り付けるPHPコードを教えてください」
回答2
まず、カスタムフィールドを追加するには、functions.phpに以下のようなコードを記述します。12
AI で生成されたコード。ご確認のうえ、慎重にご使用ください。FAQ で詳細を確認。
// カスタムフィールドのメタボックスを追加する関数
function add_related_posts_field() {
// 投稿タイプを指定する(post, page, custom_post_typeなど)
$post_type = 'post';
// カスタムフィールドのメタボックスのIDを指定する
$meta_box_id = 'related_posts';
// カスタムフィールドのメタボックスのタイトルを指定する
$meta_box_title = '関連記事';
// カスタムフィールドのメタボックスを表示する場所を指定する(normal, side, advancedなど)
$context = 'normal';
// カスタムフィールドのメタボックスの優先度を指定する(high, low, defaultなど)
$priority = 'high';
// カスタムフィールドのメタボックスのコールバック関数を指定する
$callback = 'show_related_posts_field';
// カスタムフィールドのメタボックスを追加する
add_meta_box($meta_box_id, $meta_box_title, $callback, $post_type, $context, $priority);
}
// カスタムフィールドのメタボックスのコールバック関数
function show_related_posts_field() {
// グローバル変数$postを使えるようにする
global $post;
// カスタムフィールドのキーを指定する
$custom_field_key = 'related_posts';
// カスタムフィールドの値を取得する
$custom_field_value = get_post_meta($post->ID, $custom_field_key, true);
// nonceフィールドを生成する(セキュリティ対策)
wp_nonce_field('save_related_posts_field', 'related_posts_nonce');
// カスタムフィールドの入力フォームを表示する
echo '<label for="related_posts">関連記事のURLを入力してください(複数ある場合は改行で区切ってください)</label>';
echo '<textarea id="related_posts" name="related_posts" rows="5" cols="50">' . esc_textarea($custom_field_value) . '</textarea>';
}
// カスタムフィールドの値を保存する関数
function save_related_posts_field($post_id) {
// nonceフィールドの値を取得する
$nonce = isset($_POST['related_posts_nonce']) ? $_POST['related_posts_nonce'] : '';
// nonceフィールドの値を検証する(セキュリティ対策)
if (!wp_verify_nonce($nonce, 'save_related_posts_field')) {
return $post_id;
}
// 自動保存の場合は処理をしない
if (defined('DOING_AUTOSAVE') && DOING_AUTOSAVE) {
return $post_id;
}
// ユーザーが投稿を編集できる権限があるかチェックする
if (!current_user_can('edit_post', $post_id)) {
return $post_id;
}
// カスタムフィールドのキーを指定する
$custom_field_key = 'related_posts';
// カスタムフィールドの値を取得する
$custom_field_value = isset($_POST['related_posts']) ? $_POST['related_posts'] : '';
// カスタムフィールドの値を保存する
update_post_meta($post_id, $custom_field_key, $custom_field_value);
}
// アクションフックに関数を登録する
add_action('add_meta_boxes', 'add_related_posts_field');
add_action('save_post', 'save_related_posts_field');
次に、このカスタムフィールドに、この投稿につけられたタグと同じタグを持つ投稿のURLを自動で張り付けるには、以下のようなコードをfunctions.phpに追加します。3
PHP
AI で生成されたコード。ご確認のうえ、慎重にご使用ください。FAQ で詳細を確認。
// カスタムフィールドに関連記事のURLを自動で張り付ける関数
function auto_related_posts_field($post_id) {
// カスタムフィールドのキーを指定する
$custom_field_key = 'related_posts';
// カスタムフィールドの値を取得する
$custom_field_value = get_post_meta($post_id, $custom_field_key, true);
// カスタムフィールドの値が空の場合のみ処理をする
if (empty($custom_field_value)) {
// この投稿につけられたタグのIDの配列を取得する
$tags = wp_get_post_tags($post_id, array('fields' => 'ids'));
// タグがある場合のみ処理をする
if ($tags) {
// この投稿と同じタグを持つ投稿のクエリを作成する
$query = new WP_Query(array(
'tag__in' => $tags, // タグのIDの配列
'post__not_in' => array($post_id), // この投稿を除外する
'posts_per_page' => 5, // 最大5件取得する
'orderby' => 'rand', // ランダムに並べる
'no_found_rows' => true, // ページネーションをしない
));
// クエリにマッチした投稿がある場合のみ処理をする
if ($query->have_posts()) {
// 関連記事のURLの配列を作成する
$related_posts = array();
// クエリのループを開始する
while ($query->have_posts()) {
// 投稿データをセットする
$query->the_post();
// 投稿のURLを取得して配列に追加する
$related_posts[] = get_permalink();
}
// クエリのループをリセットする
wp_reset_postdata();
// 配列を改行で区切って文字列にする
$related_posts = implode("\n", $related_posts);
// カスタムフィールドの値として保存する
update_post_meta($post_id, $custom_field_key, $related_posts);
}
}
}
}
// save_postフックに関数を登録する
add_action('save_post', 'auto_related_posts_field');
次に、このカスタムフィールドに、この投稿につけられたタグと同じタグを持つ投稿のURLを自動で張り付けるには、以下のようなコードをfunctions.phpに追加します。3
AI で生成されたコード。ご確認のうえ、慎重にご使用ください。FAQ で詳細を確認。
// カスタムフィールドに関連記事のURLを自動で張り付ける関数
function auto_related_posts_field($post_id) {
// カスタムフィールドのキーを指定する
$custom_field_key = 'related_posts';
// カスタムフィールドの値を取得する
$custom_field_value = get_post_meta($post_id, $custom_field_key, true);
// カスタムフィールドの値が空の場合のみ処理をする
if (empty($custom_field_value)) {
// この投稿につけられたタグのIDの配列を取得する
$tags = wp_get_post_tags($post_id, array('fields' => 'ids'));
// タグがある場合のみ処理をする
if ($tags) {
// この投稿と同じタグを持つ投稿のクエリを作成する
$query = new WP_Query(array(
'tag__in' => $tags, // タグのIDの配列
'post__not_in' => array($post_id), // この投稿を除外する
'posts_per_page' => 5, // 最大5件取得する
'orderby' => 'rand', // ランダムに並べる
'no_found_rows' => true, // ページネーションをしない
));
// クエリにマッチした投稿がある場合のみ処理をする
if ($query->have_posts()) {
// 関連記事のURLの配列を作成する
$related_posts = array();
// クエリのループを開始する
while ($query->have_posts()) {
// 投稿データをセットする
$query->the_post();
// 投稿のURLを取得して配列に追加する
$related_posts[] = get_permalink();
}
// クエリのループをリセットする
wp_reset_postdata();
// 配列を改行で区切って文字列にする
$related_posts = implode("\n", $related_posts);
// カスタムフィールドの値として保存する
update_post_meta($post_id, $custom_field_key, $related_posts);
}
}
}
}
// save_postフックに関数を登録する
add_action('save_post', 'auto_related_posts_field');
1. ja.wordpress.org 2. shu-sait.com 3. miya-system-works.com 4. qiita.com
まとめ
プログラミング・コードに関する質問に対する答えは,短い質問であるものの回答はしっかりしてそうです.今後,実装して検証しますが,真に受けて安易に使用しないでくださいね.何時になるかわからんけど^^;
編集履歴
2023/11/26, MR.HARIKIRI
2023/11/28, 追記 (カスタムフィールドの使い方)