[アニメ] 暗殺教室 (2015,2016) – 中学校教師のアナロジー – 忘れかけていた志(こころざし)が、蘇(よみがえ)る感覚 [2020/11/22] ID24932

暗殺教室

2015年にシーズン1(全22話)、2016年にファイナル・シーズン(全25話)、素晴らしかった。感動した。忘れかけてた名言も、自分の中で蘇った。

題名が「暗殺教室」で、あまり好きな単語ではないし、黄色いパックマンみたいなキャラが、Prime Videoの視聴可能リストから目に入っていたが、それもピンと来ないまま、しばらく敬遠して見ようとしていなかった。

散々、アニメを見尽くして、見る作品も無くなってきて、もうそろそろ、Prime Videoはそのままでもいいが、Dアニメストアは解約しようと考えていた頃、「暗殺教室」の1話を見てみた。

どうゆうことだ、先生が黄色い頭のキャラクターで、生徒が、その先生を殺すのが目的のだという。1話を見終わった。一気に、ファイナル・シリーズまで、全47話を5日で完遂した。真剣勝負の授業が毎日行われる。1年間の期限付きで授業は行われる。何事も未熟だった生徒達は、やがて熟達していく。生徒は、28名きっちりとキャラ作りされている、その他、関わる先生や、敵も癖があり、見どころ満点。

実写のドラマより、動きが自然で、セリフは、声優さんがしているので、惹きつける力は200%、非の打ちようがない。2,3時間のハリウッド映画より、素晴らしいアイデアと映像で没入した。

殺(コロ)先生の発する言葉、は愛情が溢れていて、説得力があり、没入している中学生になっていた私は、何度も泣いた。

中学生の記憶を上書きして良い記憶、感覚に置き換わる感じがした。

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2020/11/22 Mr. Harikiri