[Bio-Process] UF/DF Process [2020/09/30] ID8315

UF/DF工程

目的物資の安定な電気伝導度とpHに組成を変更することを目的とします。

  • 膜面積
  • 処理時間
  • 室温と冷温室
  • TMPの設定 (システムへの入りの圧力と出の圧力管理)
  • クロスフロー(ポンプ速度)は、高濃度あるいは高粘度の処理には、適切な設定が必要となる
  • バッファ交換: 通常は8 diavolumeで1000倍希釈を目指す

ラボシステムとして、Sartorius StedimのVIVA FLOW 200を以下に示します。

Fisher Scientific –

https://www.fishersci.fi/fi/en/catalog/search/products?keyword=Sartorius+VivaFlow+200

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